山中 理系カフェって何です?
渡辺 理系男子と理系女子の皆さんが、白衣に眼鏡という格好で、お客さんに専門分野を語ってくれるという不定期イベントカフェがあるんです。私と福地さんはそこで知り合ったんですね。
福地 あのカフェは、自分と趣味が重ならない人と、どうやってコミュニケーションを取るかという実験の場でもあったのかもしれない。
山中 実験って。
福地 だってあれは、理系クンの専門分野のトークを面白がって聞くというコンセプトだったじゃない。自分の好きなことを話すのが相手にとってもいいだろうとは思うけど、かといって何か変なところ入り込んでいくと、独善的なつまらない話になってしまう。どれだけ自分のしゃべりたいことをしゃべりつつ、相手を楽しませるかという。